運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2018-05-18 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

何を心配しているかというと、日本の今までのアメリカとの交渉の歴史を見てみますと、何かブラウスが一ドルで日本製品が入ってきてという事件が、昔ブラウス事件というのがあって、そこから、綿製品を一九五六年に、鉄鋼を一九六九年に、繊維を七二年、七七年にはカラーテレビ、八一年は自動車、これは全部輸出自主規制なんです。

篠原豪

1975-05-30 第75回国会 衆議院 商工委員会 第19号

すなわち、最初はワンダラーブラウス事件、ウールラッシュ事件、すべてがそうなんですよ。しかも、彼らがインジュリーと称して取ったときの輸入数量は一体何ぼであるか。一年の三日分です。総需要の一%です。すなわち、ウールについていうと総需要の五%だけ輸入する。その五%のうち、イギリスやイタリアと比べて日本が二四%を占めた。五%の二四%ですから、一%とちょっとです。

加藤清二

1974-09-10 第73回国会 衆議院 商工委員会 第2号

ワンダラーブラウス事件があった、このときには確かにラッシュした。しかし、それはラッシュはしたけれども、前年の輸出に対して、その年の輸出比率が伸びただけであって、アメリカの総需要に対して日本輸出品が占めるパーセンテージは、あの時代においてもなお二%をこえていなかったのであります。ウールのごときは一%をこえたことがないのであります。それでもラッシュといわれた。なぜいわれたか。

加藤清二

1970-02-28 第63回国会 衆議院 予算委員会 第8号

一九五六年のころにはワンダラーブラウス事件で騒がれた結果七〇%に落ち込んだ。それがいま、総理、ことし何%ありますか。二三%以下ですよ。ひどいものは一〇%以下に落ち込んでいる。ところがその間にどうなったか。その間に香港は三倍にも五倍にも伸びた、台湾も伸びた、朝鮮も伸びた、日本だけが減った、こういう状況です。たいへんな被害でしょう。その結果関連機械産業にまで影響した。

加藤清二

1963-02-22 第43回国会 衆議院 本会議 第9号

言葉と条約だけは平等、実行は植民地扱いにするのが彼らの常套手段であるとは私は思いたくないけれども、さきに燃えもしないのに燃えるとして排斥された絹織物可燃性繊維事件、安いからとてボイコットされたワンダラーブラウス事件、加工賃が安過ぎるからとて拒否運動を起こされた既製服事件洋食器、陶器から洋がさの骨に至るまで、あげつきたれば枚挙にいとまがありません。

加藤清二

1961-02-21 第38回国会 参議院 商工委員会 第4号

政府委員今井善衞君) 御質問の点は、これは対米綿製品の問題だと思いますが、対米綿製品につきましては、  一九五六年にいわゆるワンダラーブラウス事件と称されるように、非常に日本から綿の二次製品が安売りされたのでございます。それから綿布につきましても、当時非常な勢いで伸びておった。

今井善衞

  • 1